言葉が出ない時はそのままで
夏の暑さにとけないで
半分の
月の光を
見上げてる
2012年06月20日
2012年06月05日
2012年06月04日
2010年01月03日
2009年12月15日
SKY
真夜中に目が覚めて
外を見たら
流れ星がひとつ
すうーっと消えていった
願い事をする間もなかったけど
そっと君の名前を呼んだ
明日いい日になりますように
外を見たら
流れ星がひとつ
すうーっと消えていった
願い事をする間もなかったけど
そっと君の名前を呼んだ
明日いい日になりますように
2009年12月11日
海に帰る
しばらくは
波に揺られながら
水面を浮遊したい
それに満足したら
少しずつ中に沈んでいき
珊瑚礁の上に横たわり
微かに届く太陽の光を感じながら
幸せな気分で眠りたい
波に揺られながら
水面を浮遊したい
それに満足したら
少しずつ中に沈んでいき
珊瑚礁の上に横たわり
微かに届く太陽の光を感じながら
幸せな気分で眠りたい
2009年11月19日
真紅
分厚い雲の向こう
地平線の雲の隙間から見えた景色は
燃えるような真赤で
ああ、あの地平線の向こう側はきっと
綺麗な夕暮れ時なんだなあとしみじみ思った
雨にぬれながら
その切なさを夜の始まりの中に放った
地平線の雲の隙間から見えた景色は
燃えるような真赤で
ああ、あの地平線の向こう側はきっと
綺麗な夕暮れ時なんだなあとしみじみ思った
雨にぬれながら
その切なさを夜の始まりの中に放った
2009年11月13日
声
この場所をもっと大切にしよう
この場所を疎かにしてはいけないんだ
すべてはここから始まったのだから
元気でいるから
元気でいてください
この場所を疎かにしてはいけないんだ
すべてはここから始まったのだから
元気でいるから
元気でいてください
2009年10月05日
2009年05月08日
2009年01月21日
人形
冷たい雨は肉体から熱を奪ってゆく
朦朧とした意識の中 それでも歩くしかない
こんな状態でまともに考えられるはずもなく
いっその事、脳みそも雨にとけて消えてしまえばいいと思った
魂のないただの人形になって 君に愛撫される
それが叶うなら 何も苦しむことはない
朦朧とした意識の中 それでも歩くしかない
こんな状態でまともに考えられるはずもなく
いっその事、脳みそも雨にとけて消えてしまえばいいと思った
魂のないただの人形になって 君に愛撫される
それが叶うなら 何も苦しむことはない
2009年01月20日
Racing through my brain
僕の心が混乱しているのはこの空のせいじゃない
考えがどんどん堕ちてゆくのはこの世界のせいじゃない
誰のせいでもなく僕自身の問題
そう 僕自身の怠慢
君の声が聴こえないのは疑いようのない事実
届かない言葉は道の上に落ちて弾ける
その原因はすべて僕自身にある
そう 僕自身の自虐
考えがどんどん堕ちてゆくのはこの世界のせいじゃない
誰のせいでもなく僕自身の問題
そう 僕自身の怠慢
君の声が聴こえないのは疑いようのない事実
届かない言葉は道の上に落ちて弾ける
その原因はすべて僕自身にある
そう 僕自身の自虐