2004年09月06日

レッド、ホワイト&ブルース

 昨日、友達と吉祥寺のバウス・シアターで見て来た。これは1950年代中期以降、アメリカからブルースを持ち込んだイギリス人がアメリカで生まれたブルースという音楽をこよなく愛し、自分たちで演奏するようになった。その後、逆にアメリカに渡ってブルースを演奏し、アメリカではほとんど知られていなかったブルースをアメリカ人に広めるきっかけを作った1960年代のミュージシャン達のインタビューを中心に構成された映画である。
 インタビューで熱くブルースを語るのは、クラプトン、ジェフ・ベック、エリック・バートン、クリス・ファーロー、スティーブ・ウィンウッド、アルバート・リー、ミック・フリートウッド、ピーター・グリーン、ジョージ・フェイムなどなどブリティッシュ・ブルース・シーンを築いた強者達で、さらに映画のためにヴァン・モリソン、ジェフ・ベック、トム・ジョーンズ、ルルなどのスペシャル・セッションもあって興味深かった。トム・ジョーンズとベックが一緒にプレイするなんて以外だったけど、トムもさすが!と言った感じでよかった。ヴァン・モリソンがちょっとマフィアのボスみたいになってて笑ってしまったけど、渋い声を聴かせてくれる。さすがだ。資料映像として挿入されていた
 ギブソンSGの白いカスタム(3ピックアップ)を弾き倒しながら歌うシスター・ロゼッタ・サープというゴスペルのおばちゃんがとにかく凄くてぶっ飛んだ。カッコよすぎるよ。脳天をかち割られたような衝撃をうけた。これはちょっと音源を探してみようと思った。楽しくてあっという間の90分だった。こういう映画を見ると、あらためて音楽の素晴らしさを実感出来ていいと思った。
posted by 慈音 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | cinema drive | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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