2005年03月26日

カエルさん、ごめんなさい

 子供は時として残酷な遊びをするものだなあと思う。そう言う僕も子供の頃、残酷な遊びをやった事がある。

 小学五年生の時に繁華街に近い場所から郊外ののどかな風景が残る方へ引っ越しをした。近くには田んぼがたくさんあって、家は山の麓にあった。
 その田んぼの中を小さな小川が流れていて、カエルがたくさんいたのだ。綺麗な水の中を気持ちよさそうに遊んでいるカエルめがけて小石をぶつける。命中するとカエルは意識を失ってぐったりしたまま小川を流れてゆく。でもすぐに意識が戻ってまた動き出すのだ。
 カエルが死なないように小石を軽くぶつけるのがポイントで、小石がぶつかって意識を失ったカエルが水に浮いて流れてゆくのを見るのが何故か好きだった。
 カエルを殺そうという気持ちはないけど、それでもやはり残酷な遊びには違いないなあと今では思うのだ。
posted by 慈音 at 14:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 記憶の淵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして

自分の場合はトンボが対象でしたね。
ハネをちぎってみたり、しっぽに糸をむすんでみたり、他にも色々…
今考えると、確かに残酷。
Posted by りやう at 2005年03月26日 15:07
りやうさん、はじめまして。

トンボは捕まえるのが大変でした。
小さな生き物は好奇心旺盛な子供にとっては
やはり餌食になりやすいですよね。
でもそうやって命の大切さを学んでいったような
気がします。
Posted by 慈音 at 2005年03月27日 01:07
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