2005年01月10日

ハムカツの記憶

 中学二年生の頃、クラスの同級生のお弁当のおかずが毎日ハムカツだった事を思い出した。最初は別に何とも思わなかったけど、一週間続けてハムカツを食べているところを見るとさすがに興味深くなってしまった。
 彼がただ単にハムカツが大好きでお母さんに頼んで毎日ハムカツにしてもらっていたのかも知れないし、彼のお母さんが面倒くさがり屋さんで毎日ハムカツにしていたのかも知れない。
 まわりの友達もみんな不思議に思っていたが誰一人、直接彼に尋ねる事はしなかった。今思えば、僕だったら毎日メンチカツでもよかっただろうなあと思うから、そう考えるとあの頃の彼の気持ちもわかるような気もするのだ。
 ちなみに僕は毎日パン代をもらっていた。でもパン一個とかで我慢して毎日少しずつお金を貯めてはレコードをこっそり買っていた。
posted by 慈音 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶の淵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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