2009年03月09日

カップ焼きそば

 小学生の頃の記憶。カップ焼きそばを食べようとしていた。普段なら三分たって、ちゃんとお湯を捨ててソースをかけるのに、その時は何故かお湯を捨てるのを忘れて、そのままソースをかけてしまった。
 思考がとまって、動揺していると、父がやって来て、これは自分が食べるからもう一個作れと言った。僕は言われるがままにその失敗作を父に渡し、新しくカップ焼きそばを作った。子供の頃の数少ない父についてのやさしさの記憶だ。
posted by 慈音 at 12:23| Comment(0) | 記憶の淵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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