2005年12月13日

寝台車と雪とロックンロール

高校の修学旅行。寝台列車の旅。
狭いベッド。言いようのない切なさが漂う空間。

真夜中、上のベッドの級友がwalkmanでルースターズを聴いていた。
イヤホンからもれてくるその音はとてもカッコよくて僕は興奮した。
僕もルースターズが聴きたいと思った。

関西に着く頃、外は雪景色だった。真っ白い大阪駅。誰もいないホーム。
列車の中だけが熱かった。

頭の中でずっとルースターズが響いていた。
はやくルースターズが聴きたいと思った。


posted by 慈音 at 23:18| Comment(0) | 記憶の淵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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